
会員の皆様のコーナーです。
ぶらり散策紀行3
富山県の滝シリーズ
毎月各地の滝を紹介
私達に、やすらぎと潤いを与えてくれる自然、特に「滝」は、マイナスイオンの宝庫といわれている。
また言い伝えや伝説も豊富で興味があり、滝名も面白く全国いたるところに同じ名前が多い
例えば仏教に因んだもの「○○不動滝」、人や外形から見た「○○夫婦滝」、地名から来たり
伝説がらみ、特に「龍」を取り扱った所が多いのも興味をそそる。
一方その周辺は四季折々に変化し何回訪問しても飽きないところに魅力がある。
さあ、大自然を満喫しにいかんまいか。
撮影 中嶋 達
ハンノキ滝
(称名滝)
富山県立山町
PAT10
称名滝

雪解けのころに現れる右側の断崖から落ちる
「ハンノキ滝」(500m)と合わせ自然の力を誇示している。

左が称名滝ー右がハンノキ滝
この段爆は凄まじいく揃って落ちる滝壷は豪快

「ハンノキ滝」は雪解けにしか現れないので
日本の滝100選には含まれなく幻の滝
七重滝
(しっちゃ滝)
富山県朝日町
PAT9

七重滝は流紋岩で形成する黒菱山(1042メートル)断層崖を7段になって
落下する滝で、落差50〜60メートルの小規模なものであるが
滝の手前の2つの小谷により生じた安山岩の小丘には松樹が繁茂じ、
樹間から落下する滝の眺望は風雅に富み涼風身に沁みて快い。

七重滝

古くから景勝の地として文人墨客の訪れ少なく近年ふるさと歩道の
設置により遠足ハイキングの好適地として賑わいを見せている。
四十ヶ滝
富山県山田村
PAT8

紅葉に包まれる四十ヶ滝
段瀑50メートル、牛岳の中腹を4段に流れ落ちる姿と紅葉
三段の滝
富山県山田村
PAT7

とやま森林浴の森(重点保全地区内)

三段の滝

三段の滝
称名滝
富山県立山町
PAT6

富山を代表する滝、国の名称及び天然記念物で
立山にその源を発する称名川の流れが
立山の大噴火による溶結凝灰岩をV字型に150mも
深く侵食した称名廊下の末端から落下する様は
さすが全国一の大瀑布である

称名滝は4段に分れ、第1段は40m、2段は58m、3段は96m
4段は126m、最上部の深流落差30mを含め全落差は350mを有している。
直径60m、水深6mの滝壺に落下する様子は自然の凄まじさを見せ付ける。

また、雪解けのころに現れる右側の断崖から落ちる
「ハンノキ滝」(500m)と合わせ自然の力を誇示している。
なお「ハンノキ滝」は雪解けにしか現れないので
日本の滝100選等には含まれていない。(V字型)
常虹の滝
富山県細入村
PAT5

神通川支流の猪谷川にかかる二筋の流れが渓へ左右からと、横面から一筋
計3本が落下、水しぶきを上げ爽快である。
それぞれの流身に、五色、不動、夫婦などの名前が付いている。
名前の虹は天気がより良くないと見る事ができない。



昔、この地にあった「蛇歯見ヶ池」から、主の大蛇が昇天する際に
池は崩壊して数条の滝となり
村人が神秘の聖地として近寄ることを恐れたという伝説がある。
岩室の滝
富山県立山町
PAT4

白岩川の支流、虫谷川にかかる滝で、落差24m
滝壺の直径10m、水深5m、滝の前面は薄暗い神秘的な
雰囲気を漂わせている。

滝に向かって右側に横穴があり、軟弱な泥岩が逆巻きしながら
落下する水や滝の飛沫で出来たもので、此処から滝の
名前が付いたと言われている。

岩室の滝
宮島峡
「一、二、三の滝とおう穴群」
富山県小矢部市
PAT3

小矢部川支流の子無川にあり、その景観から「小さなナイヤガラ」とも言われ、
硬軟両質の層が交互に堆積し「一の滝」はこの硬い層が岩盤を構成し、
高さ3〜5m、川幅63mの前面から落ちている。

二の滝

三の滝

川床には多数の、おう穴(ネットホール)が見られる。
これは水中の石が滝から落ちて渦巻くうちに硬い岩床に穴をあけたもので、
県下に類例が少なく、地質学上貴重(鉱物)なもので
富山県の指定天然記念物でもあると言う。上流には落差は小さいが「二の滝」がある。
夫婦滝
富山県庄川町
PAT2

打尾川の上流にかかる滝で、二条の川が左右に分かれて落ちる様子になぞらえて
「夫婦滝」と呼んでいる
向かって右の細い滝が男滝、左の太い滝が女滝と言われており、
近年の女性が強い時代を思わせ、その言われ方もおもしろい。
夫婦滝

夫婦滝
夫婦滝
夫婦滝
不動滝
富山県井波町
PAT1

井波町八乙女西麓に、30mの段爆があり、白布に包まれた
浮動尊を思わせる豊満な清流が落下、この一帯は複雑な
地形から古来より竜神様が棲む神秘な山と伝えられている。


不動滝
不動滝

不動滝の岩山を一つ越した北斜面の岩場から湧き出る岩清水は
「不動滝の霊水」といわれ「富山の名水」にも選ばれている。