わが町…わが村
ふるさとの毎月のニュースを掲載
平成16年度版
ふるさとの雑誌
富山県人より
H16、12月
高岡市
勝興寺の輝き蘇る
平成の大改修が完了
高岡市伏木の国の重要文化財、勝興寺本堂の
「平成の大改修」が終わり、11月19日完成式が行われた。
真宗寺院では国内有数の規模を誇る威容が6年ぶりに蘇った。
工事には地元の宮大工や全国の技術者が取り組み、
屋根には亜鉛合金板を敷き、約210年前の建立時の趣を復元した。
総事業費約18億円

勝興寺
南砺市
南砺市誕生祝う菊まつり
第1回南砺菊まつり(旧福野菊まつり)が旧福野の市園芸植物園で開かれた。
新市が誕生して3日目のイベントである。
「新市賞」特製花壇には赤、黄、ピンクなどのスプレーギクを使って
旧8町村の円がデザインされ、色とりどりの菊が
新市誕生の秋を祝うように咲き誇っていた。

菊まつり
上市町
新「馬場島荘」が完成
剣岳登山の拠点に
北アルプス剣岳の登山基地として、登山者らに長く親しまれてきた
伊折の「馬場島荘」が新装オープンした。
新しい馬場島荘は、地上2階、地下1階建て延べ約690平方メートル。
50人が宿泊でき、レストラン、浴室、乾燥室などを設け、
登山や休養に利用できる。
黒部市
桜の植樹始めて10年
愛する会が記念に石碑
黒瀬川桜堤を愛する会は11月14日、黒瀬川の堤防で
桜の植樹活動10周年を記念した植樹と石碑建立を行った。
黒瀬川はかって桜の名所として知られていたが、河川改修工事で伐採された。
同会は、新たな桜堤を作ろうと約660メートルの間にしだれ桜180本を植え、
整備。活動10年を迎えたのを記念して、高さ約6メートルのエドヒガン桜を植えて
「夢想桜」と命名し、記念碑も建立した。
県
「うるおい環境とやま賞」
優れた景観つくりを顕彰
16年うるおい環境とやま賞5件が選定された。
(土の賞) 上市町東種の棚田
(風の賞) 砺波市立出町小学校
(水の賞) 黒部市国際文化センター、コラーレ
(光の賞) 婦中町蛍川ニュータウン建築、緑化協定
城端市街地まちなみ景観づくり
H16,11月
富山
富山で初の避難勧告
新海王丸で決死の救出劇
大型台風23号は10月20日夕、富山、高岡で瞬間風速40,6メートルを
記録するなど、県内は暴風雨に襲われた。
神通川、庄川では水量が危険水位を大きく超え
富山市、高岡市、大門町など6市町約3000世帯に避難勧告が出された初。
新海王丸座礁
20日夕大型台風23号を向かいて富山港沖に停泊していた
航海訓練所の練習船「海王丸」が強風で流され浅瀬に乗り上げ、
防波堤(テテラポット)に激突し浸水。
静岡、愛媛の実習生や乗組員167名は高波で水浸しになった船内で
暗闇の中、名前を呼んで励ましあいながら恐怖の一夜を明かし、救助を待った。
21日海上保安部の救助隊が強風と10メートルの荒波の中を
約20メートル離れた防波堤からロープを張り、命がけで全員救出。
乗組員18人骨折などのけがをした。
伏木港では、停泊中のロシア貨物船(4254トン)が浸水転覆した。

新海王丸
城端町
ゼンマイ式音声ガイド
ハンドル回すと町を案内
町観光協会は、町内2箇所にゼンマイ式音声ガイド装置を設置
訪れた観光客に人気だ。
音声ガイド装置は、東洋ゼンマイ(黒部市)が開発
ハンドルがついた柱の上に町内の案内マップが取り付けてある。
20回ハンドルを回すとモーターが作動し
じょうはな織館や曳山会館、水車の里、桜が池、むぎや節の5種類の
ボタンから好きなものを選ぶと、それにちなんだ音が流れる。
上平村
消える町村で別れのイベント
合掌集落で7獅子競演
新「砺波市」と「南砺市」が11月1日誕生。
砺波市を除く砺波地方の9町村の名前が10月31日で
行政区分から姿を消した。
各町村では閉町、閉村の記念行事で旧町村の歴史に終止符を打ち、
新しい市の一員としてスタートする。
上平村では10月24日、村内7保存会の獅子舞が合掌造り家屋を
バックに村史上初めて集結。
男獅子や女獅子、集落ごとに特徴ある舞を披露した。
通常は春に各地の神社で個別に奉納している。
井波町では31日夜、614年続いていた町の歴史に因んで
614人が瑞泉寺の鐘をつく。

平村の獅子舞
滑川市
ホタルイカ入りそば
滑川高校商業科が企画
ホタルイカの粉末を信州そばに練り込んだユニークな商品が誕生、
ほたるいかミュージアムの売店などで販売を始めた。
そばは、滑川高校商業科の生徒のアイデアで、カネツル砂子商店が
姉妹都市、小諸市のそば店「丁子庵」の協力で開発し
「滑川限定、ほたるいか蕎麦」の名で売り出した。
甘みが特徴で、ゆで汁をつゆに入れるとホタルイカの風味が口に広がる。
250グラム、350円で新しい土産品として期待している。
立山町
県警山岳警備隊の活躍が
NHKドラマに
立山連峰を舞台に、登山者救助の実績を誇る
県警山岳警備隊をクローズアップしたドラマ
「絶壁 山岳警備隊、疾走(はし)る」が完成した。
ドラマは、立山の大自然を背景に、小隊長役の杉本哲太さんが
特殊な任務を通し苦悩する姿を描いている。
10月2日NHKで、富山県限定で放送。
その後デジタルハイビジョンでも放送される。
H16、10月
県
国の有形文化財に
富田家など3件が登録
国の文化審議会は、次の3件を登録有形文化財に登録した。
「富田家住宅」(福野町安居)
町初の登録文化財。昭和3年建築で入母屋造り
平入の木造2階建て、屋根は総桟瓦葺き。
良質の材を用い、質の高い大工技術が発揮されている。
内部には透き漆塗りが施され、ガラスを多用した建具など
近代の和風意匠が現れている
「富山市郷土博物館」(富山城)
鉄筋コンクリート造4階建てで、入母屋造の望楼を乗せた
三層4階からなる天守閣。
昭和29年の戦災復興を記念した富山産業大博覧会を機に
富山のシンボルとして建てられた。
「庄川合口堰堤」(庄川町金屋)
庄川に点在していた用水の取り入れ口を集約するために
建設したかんがい及び発電用のダム。
10門のラジアルゲートを付けた鉄筋コンクリート造堰堤
昭和14年建築。
利賀村
そば打ち段位認定大会
愛好家30人が腕を競う
坂上のスターフォレスト利賀で9月12日「素人そば打ち段位認定大会」が開かれ
県内外の愛好家約30人が挑戦した。
全国各地で認定式を行っているが、県内では初めて。
審査は制限時間40分以内で、初段位は700グラム2段位は1キロのそばを打つ。
丁寧さや手順などがチェックポイント。
審査の結果、初段位は11人、2段位に8人が認定を受けた。
大島町
絵本館が10周年
更なる文化推進目指す
大島町絵本館が開館10周年を迎え8月23日、同館で記念式典が開かれた。
吉田力町長は「絵本を通した文化推進を今後も進めたい」と挨拶。
中沖豊知事は「絵本の魅力を国内外に発信してほしい」と祝辞を述べた。
高井進館長から19個人7団体に感謝状が贈られた。
メデアプロデユーサーの澤田隆冶さん(東京、高岡市出身)が講演した。
同館では開館時から毎年、手作り絵本コンクールを開催。
今では海外からの応募もあり毎年1200点以上が集まる。
立山町
愛犬の運動不足を解消
わんちゃん広場オープン
西大森に、愛犬を自由に走らせることが出来る屋外ドックラン
「わんちゃん広場」がオープンした。
広さ約3300平方メートルの敷地に犬の大きさに合わせた大中小3つの広場がある。
クッション性や消臭効果があるウッドチップを敷き、
トンネルやハードルなどの遊具も設置。
ペットホテルやしつけ教室なども開かれている。年中無休
富山
えきほく笑店街に60店
にぎわい創出に月2回
富山駅北のにぎわいを創出しようと、市民参加型イベント
「えきほく笑店街」が9月からの毎月第二、第四土曜日に開催されることになり
初回は11日駅北プールパールから富岩運河環水公園入口広場までの
約1キロ区間で行われた。
会場では、衣類や日常品など約60点がずらりと並んだ。
富山市民ちんどんオーケストラの演奏や大道芸パフォーマンスなど
多彩な催しもあり、大勢の家族連れで賑わった。
H16,9月
高岡
ドラえもん空に浮かぶ
高岡市美術館裏に8月1日全長30メートルもある
巨大ドラえもんの熱気球「バルえもん」が揚げられた。
夏休み中、同館で開催中の「THEドラえもん展」に合わせたもので
子供達は大喜びであった。
展覧会はドラえもんの誕生日の9月3日まで開かれる。

高岡
卒業作品パソコンで再会
博労小の「思い出館」開放
博労小学校では、創校以来、1世紀にわたって絵画や作文など
卒業生の作品を保存している「ばくろう思い出館」を
8月14日から16日まで一般公開し、卒業生らが大勢訪れた。
同校は明治34年創校、卒業生は2万2千人を超し、約3万5千点の作品を保存している。
絵画1万5千点をデータベース化し、パソコンに卒業年度と名前を
入力すれば自由に見ることができる。
プリントして持ち帰ることもでき、訪れた卒業生は懐かしい作品に見入っていた。
魚津
新調たてもん豪快に
諏訪町5区で
豊漁と航海の安全を祈願する伝統行事「たてもん祭り」が
8月7,8日、諏訪神社で行われ高さ15mのたてもん7基が
太鼓や鐘の音とともに引き回された。
今年は、諏訪町5区のたてもんが50年以上を経て新造された。
提灯は従来の92個から96個に増やし、額絵も新調。
心棒やそり部分の部材も1周り大きくなり豪快に引き回された。

井波
「木遣り町流し」復活
太子伝で10年ぶり
いなみ太子伝観光際最終日の7月25日に、伝統の「木遣り町流し」が
10年ぶりに復活した。木遣り流しは、昭和44年ごろから
観光祭の一大行事として行われていたが町青年団の解散で中断。
今年に入って町青年部を中心に復活の気運が高まり、
中学生や井波木遣りの会、町民らの参加で実現した。
瑞泉寺太子堂前で踊りお奉納。
直径2m、長さ7.2m、重さ1.5tの大木のはりぼてを引いて通りを練り歩き
途中で男性は采配、女性は扇子を持って勇壮に踊った。
八尾
東別所層から貝の化石
1千640万年前は深海だった
下笹原の「ゆうゆう館」横の東別所層最下部から深海に生息する
貝類の化石87種が見つかった。
化石の中にはバゴトラ属の新種「フジイツノオリイレ」や最古の記録となる
「ヒナコロモガイ」も見つかり、ほとんどが暖水にすむ深海部のもので、
東別所層が形成された1600万年前に、
既に日本海に深海部が存在していたことが裏づけられた。
H16, 8月
富山市
県都のシンボル「富山大和」ダイマル
姿消す運命に
戦前から県都のシンボルとして親しまれ、富山空襲でも焼け残った
富山大和のビル(ダイマル)が姿を消す見通しとなった。
店舗はH18年秋開業の総曲輪再開発ビルに移転が決まっており
昭和9年建設の70年の歴史を持つ老巧ビルを残すには
数10億円もの改修費用がかかるため
保存は断念せざるを得ない状況だという。

婦中ー高岡
婦中町ではホタルが生息しやすい環境づくりを進めてきた道島、上野地区で
7月18日案内看板が設置された。
延長400メートルの農業用水路を改修、幅40センチから80センチに広げたほか
底と側面を石積みにし、ホタルの幼虫が生息しやすい環境を整えた。
看板は高さ1.8メートル、幅3.5メートル。
「集落に元気な声がこだまするー桜とホタルの里をめざして」
と書かれ、集落内の地図のほか「八つ手の観音」縄文遺跡など
名所20ヶ所を写真入れで紹介している。
高岡の中田中学校は、6月18日から3日間開かれた全国ホタル研究会の
主会場となり、大勢の参加者が訪れた。
同校は、総合学習の時間に学んだホタル研究などの成果を見てもらおうと
校内に「泉の部屋」を設け、一般に開放。
多様な生物が生息する同校中庭のビオトープ「郷里の泉」を紹介するとともに
環境保護の大切さを訴えた。
富山
幻の鶯野城跡
水橋で土塁跡を発見
16世紀前半、名前だけが伝わり、所在がわからなかった
幻の城「鶯野城」跡が、見つかった。
水橋大町の玉水寺の由緒書のなかに、同寺が鶯野城の管理を
任されていた記述や城跡の図面を発見した。
または畑地に長さ100メートルにわたる土塁跡も確認できた。
これにより、当時、新川群を治めていた椎名氏と激しい勢力争いをしていた
射水、婦負郡の守護代、神保長職(ながもと)の最前線の城であった事が
分かり戦国時代の越中の勢力分布も判明すると見ている。
H16、7月
東京下町
「富山のくすり」下町を走る
ラッピングの都バス
富山の薬を宣伝するラッピングバス2台が、
6月から池袋ー浅草など下町を走っている。
車体に「出会いが効く 富山のくすり」と書かれ、ダルマや紙風船の絵入り。
県薬業連が都民に富山のくすりのイメージアップを図ろうと企画したもので
都営バスの千住、巣鴨館内を1年間走る。

八尾
風の盆舞台に黄門様
おわら保存会も出演
8月23日に放映されるテレビ時代劇「水戸黄門」で
「おわら風の盆」が舞台となる。
ストーリーは「風の盆」の時期に八尾を訪れた黄門様が、
農民を苦しめる紙問屋、これと結託する奉行を懲らしめる。
黄門様が踊りの稽古の様子を見物するシーンや
古刹、聞名寺で「風の盆」が盛り上がる場面など
おわらの音色が随所に取り入れられている。
おわら保存会からは三味線、胡弓、太鼓、歌などの地方と、
男女の踊り手の計13人が出演し、まげと法被、浴衣姿で登場する。
平村
団体客に民謡披露
国重文の村上家
五箇山の代表的な合掌造りで国重文の村上家では、
今年から団体観光客向けにささら踊り見てもらうサービスを始めた。
第1弾として5月24日、上市町のふるさと町民学園の一行が訪れ
村上家当主の村上忠兵衛さんから合掌造りやこきりこについて説明を聞いた後
こきりこ民謡に合わせて狩衣装束でささらを鳴らす踊りを鑑賞。
生の伝統芸能に見入っていた。
予約は20人以上の団体から受付、入館料を含め一人500円。

上市町
料理旅館にギャラリー
作品眺め山の幸味わう
大岩山日石寺そばの老舗料理旅館「だんごや」は、
築80年以上もの古い家屋の雰囲気を生かしながら、
陶器や小物などを並べお客さんに楽しんでもらうギャラリーを
開設している。
5代目の滝川さんが玄関近くの6畳の和室のガラス戸を取り去り、
ギャラリーに見立てて作品を展示。7月1日の
「大岩山滝開き」に合わせ、越中瀬戸焼や人形、皮工芸など
県内作家の作品を展示している。
黒部 ● 魚津
魚の駅「生地」 海の駅「蜃気楼」
くろべ漁協の直販施設「魚の駅 生地」が黒部漁港そばで
10月にオープンする。
施設は漁港に面し、木造平屋建て約870平方メートル。
直販棟「とれたて館」とレストラン棟「できたて館」に分け、
魚食の普及拡大と黒部の新たなる観光スポットにしたいと期待している。
また魚津港埋立地に、魚津の食、物産、情報発信の総合施設
「海の駅 蜃気楼」が7月25日にオープンする。
新鮮即売、レストラン、特産品、イベントの各ゾーンがあり、
毎月2回朝市も開く。

海の駅 蜃気楼
H16、6月
立山
称名滝の展望台復旧
3年ぶりの迫力間近に
5月1日芦峅寺の称名滝開通安全祈願祭が行われ、
称名平〜称名橋間の遊歩道(1,3キロ)が開通した。
称名橋から約50メートルのところにある展望台「滝見台園地」は、
落石による復旧工事が終了し、3年ぶりに滝を間近に望めるようになった。
観光客はまだ雪が残る展望台から350メートルの落差日本一の
称名滝の迫力を堪能した。
称名滝
高岡
万葉埠頭で風力発電
伏木海陸運送が設置
伏木海陸運送は、伏木外港万葉埠頭の港湾関連用地に
風車付きの小型風力発電機1基を設置した。
発電機は、柱部分が8,8メートル、風車の羽根の直径は4,4メートル。
秒速9.5メートルで2キロワットを北陸電力に売電する。
4年後に完成する伏木外港に合わせ、倉庫や荷捌き場で発電した
エネルギーを活用するとともに、港のモニュメントとしても期待される。
花のじゅうたん
チューリップロード
銀座と神戸の路上彩る
チューリップの花びらを路上に敷き詰めた「花のじゅうたん」が
今年も連休中に、東京、銀座みゆき通り、神戸異人館の北野坂で
開かれ、観光客の目を楽しませた。
今年はJR富山駅北口地下広場でも初お目見え。
県花チューリップが日本の東西で富山を大きくPRしていた
銀座みゆき通りー20万本
神戸異人館通りー134万本
富山駅北口地下道ー7万本
小矢部市
縄文の丸木舟が進水
人工池を悠々と進む
桜町石斧の会が昨年夏から縄文人と同じ石斧やくさびを使って製作した
丸木舟(JOMONおやべ丸)の進水式が5月1日、クロスランド小矢部で行われた。
桜町遺跡で、中央部分をくり抜いた木材が出土したことから丸木舟を企画。
4カ月かけて、中沖知事を含め延べ300人が全長6,5メートル、
幅50センチ、定員4人の舟を仕上げた。
進水式では、大家市長や議長を乗せて人工池をスイスイと進み、
集まった市民から歓声が上がった。
8月1日には小矢部川から日本海へ向け川を下る予定。
H16、5月
高岡
二塚に「かっぱ村」
食と福祉と環境の里
子供からお年寄りまでが楽しめるテーマパーク「二塚かっぱ村」が
3月20日オープンした。
年間を通じて、希望者が農作業を体験できるほか、無農薬農業の生産や
販売、収穫祭「かっぱ祭り」などを企画している。
初日は、住民や関係者ら約200人が参加、村のシンボルとなるかっぱの
モニュメントを除幕し、かっぱの形をした大型風船を打ち上げて、開村を祝った。
新湊
鏡宮に温泉湧き出す
来春には大型入浴施設
鏡宮の「道の駅新湊」付近で温泉が湧き出した。
温泉は、高岡市の銭湯業者が大型入浴施設を計画して
昨年12月から掘削を進めてきた。
無色透明で、温度は50,3度、湧出量は毎分320リットル。
施設は平屋建てで、ジャグジーとサウナ露天風呂のほか、食堂
マッサージを設備し、来春の営業開始を予定している。
宇奈月
県道をフルーツロードに
沿線にリンゴ、ナシ、モモ
農業生産法人グリーンパワーくろべ宇奈月支店は、下立の県道宇奈月線を
フルーツロードにしようと、沿線の農園にりんごの苗木500本を植えた。
同県道沿いの浦山には既に桃の直売所と梨の果樹園があり、
同一道路沿いにリンゴ、ナシ、モモと、果物が揃う。
町では約10年後の北陸新幹線開通に向けて、果樹栽培が
観光の目玉になればと期待している。
氷見 城端
忍者ハットリくん列車快走
氷見線、城端線で夢乗せて
「忍者ハットリくん」列車が3月27日からJR氷見線(6往復)と城端線(5往復)
にお目見えした。藤子不二雄Aさん(氷見市出身)の漫画を車体に
ラッピング塗装した列車が氷見海岸や散居村、子供達の夢を乗せて快走している。
出発式には、原作者の藤子さんもかけつけてテープカットをした。

高岡
高岡活性化の核オープン
ウイング,ウイング高岡
高岡市の活性化の願いを込めた駅前の「ウイング、ウイング高岡」が
4月1日オープン
地上14階建ての民間棟と、12階建ての公共棟からなる高層ビルが
駅前の様相を一新した。
民間棟は1階と3階が飲食店などの商業スペース
6階以上がキーテナントのマンテンホテル。
公共棟は2,3階が中央図書館、4階以上は志貴野高校、
生涯学習センターなどからなる。

高岡駅前ー銅像大伴家持とウイング高岡
H16、4月
富山
チンドンと大道芸が融合
全日本コンクールで
今年50回目を迎える「全日本チンドンコンクール」(4月9〜11日)は、
従来のコンクールに加え、より多彩な記念イベントを企画している。
富山城址公園を主会場に開くコンクールではチンドンマンと大道芸人の
ジョイント公演や全国のチンドンマンが特別編成で出演する
スーパーライブ、チンドンマンと市民、観光客らが交流するウエルカムパーテーなど
楽しいイベントが目白押しで、賑やかな3日間となりそう。

魚津
寺をデイサービスに
魚津市初の「富山型」
富山型民間デイサービス施設「専正寺デイサービスまごころ」が
3月1日本江新町で開所した。市初の「富山型」で、高齢者や障害者、幼児が
気軽に利用できる場にしたいと、住職が本堂と自宅を
バリアフリーに改装し開設した。
高岡、新湊
新湊ー雨晴間に路線バス
海王交通が新規参入
海王交通(新湊中央町)は4月21日から新湊ー雨晴間で路線バスの運行を始める。
新湊市役所を起点に庄西町、JR伏木駅などを経由し、雨晴温泉磯はなびを
終点とする約12キロ。14ヶ所に停留所を設け、30分間で運行し、1日2往復する。
万葉線に新車両
高岡と新湊を結ぶ路面電車の万葉線に新車両登場
1月21日(水)から新車両(MLRV1000型)が導入運転を始める。
真っ赤な車体とモダンなデザインも注目

富山
自転車持ち込み無料
富山地鉄が全路線で
富山地方鉄道は4月から、時間帯制限や持ち込み料を設けていた自転車の
持ち込みを本線、立山線、不二越、上滝線の全路線で終日無料として、
鉄道利用客増を狙う。これまでは、自転車の持ち込みが可能だったのは
不二越、上滝線だけで、土、日、祝日の午前10時から午後4時まで、
1台につき270円が必要だった。
小矢部市
県内初の大型風力発電
稲葉山に3基建設
風力発電を研究開発するTOYAMAXは、日立エンジ二ァリングサービスと
共同で、稲葉山(347メートル)に県内初の大型風力発電施設を建設する。
環境にやさしい新エネルギーとして、また新たな観光資源としても期待されている。
5月に着工、1期工事として高さ65メートルのタワーに直径44メートルの3枚からなる
羽根をつけた風車3基を建設。1台600キロワットを出力して北陸電力に売電する。
10月から運転を開始する。
黒部
8号バイパスに320本植樹ツバキ街道に
ツバキの里として知られる村椿地区の国道8号バイパスをツバキ街道に
しようと、のり面に、ツバキ320本が植えられた。同地区にはツバキ信仰が伝えられ、
「ツバキの挿し木ができれば米作りも可能」などと言い伝えがある。
かっては多くの庭にもツバキがあったが、最近は数が減っており、市のナチュラりスト
研究員がツバキ植樹を国土交通省に提案。自ら挿し木で育てて寄付した苗木30本を
含め高さ1メートルのヤブツバキ320本を植樹した。
H16,3月
福光
I.T活用でお買い物
ユニバーサルシステム
IT(情報技術)を活用して商店街の買い物や配達のサービスをする。
「ユビキタウンふくみつユニバーサルシステム」が1月23日、福光会館で始まった。
同システムは、町総合ポータルサイト「eーfuku3.com」と、となみ衛星通信テレビの回線を
組み合わせ、画面上で商店街情報や商品を紹介。更に商品注文も受け付け配達する。
この日、デモストレーションとして、桃野町長らが持ち寄った商品の公開のオークションも
行われ、IT活用したサービスを説明した。
高岡
瑞龍寺を題材にふるさと切手発売
国宝「瑞龍寺」をデザインしたふるさと切手(80円)が3月19日、北陸三県の郵便局と
全国の主要局で発売される。県内のふるさと切手は10種類目で、高岡を題材にしたのは
初めて。原画をデザインしたのは、グラフィックデザイナーの筏井秀樹さん(高岡市)。
ライトアップされた瑞龍寺の幻想的な山門が描かれている。瑞龍寺は曹洞宗の
名刹で加賀藩2代藩主前田利長の菩提寺として、3代藩主利常が建立。平成9年
、県内で初めて国宝に指定された。毎年夏にライトアップが行われている。
黒部
七夕流しの「姉様人形」全国に例がなく貴重
尾山地区で毎年8月7日に行われる市無形民俗文化財「七夕流し」で、姉様人形を
川に流すのは全国でも例がなく貴重な行事であることが、日本七夕文化協会の
調べでわかった。江戸時代から続く由緒ある行事で、姉様人形は毎年小中学生の
女子が昔ながらの手法で作っている。高さ約40センチで、竹の骨組みに紙で作った
顔をのせ、着物で着飾り、舟形の板に乗せて川に流す。兵庫県の日本玩具博物館
では貴重な資料として同地区の姉様人形を6月から展示する。
富山ー高岡
富大に「ドラえもん文庫」
全1344作を完全収集
ドラえもんの全1344作品を集めた「ドラえもん文庫」が今春、富山大学教育学部
第三教棟に開設される。「ドラえもん学」で知られる横山教授が集めた単行本と
初出の雑誌のほか、作品が掲載された雑誌のコピーなど全てそろえた。
高岡市中央図書館にも「ドラえもんコーナー」
今春、高岡駅前西再開発ビルに移転する市中央図書館でも、ドラえもんの全作品を
集めた「ドラえもんコーナー」を開設。全作品を一度に閲覧でき、全国のファンに
足を運んで貰いたいと意気込んでいる。

八尾
100カ国のおもちゃ1堂に世界のおもちゃ展
「世界のおもちゃ展」が2月6日から8日まで町コミニテイセンターで開かれ、
100カ国のおもちゃ約1000点が一堂に紹介された。会場には、民俗衣装を
着た愛らしい人形や、楽器、けん玉、ゲーム盤など多彩なおもちゃが並び、大勢の
親子らが興味深そうに見入っていた。
小杉
愛車でパトロール射水おやじの会
NPO「射水おやじの会」は、町内を自家用車で巡回する自主防犯パトロールを始めた。
同会は「危険地帯マップ」を作成するなどの活動に取り組んでおり、昨年末から毎週二回
のパトロールを開始。小杉署と連携し「うごくこども110番」の磁気シートも作成した。
毎月10日、25日を「公開パトロールの日」として、パトロールを強化していく。
H16,2月
県
富山ー大阪間に高速バス
富山から京都、大阪間の富山地鉄高速バス(定員29名)が12月24日スタートした。
約5時間、毎日2往復で、座席は独立3列シート。大阪まで片道5200円、
往復8500円の格安料金で、年末年始には帰省客らが利用した。富山からの
高速バスは東京、新潟便に次いで3便目。3月から金沢へ1日8往復する。
富山
とやま統計ワールド、14年の家計調査を紹介
県の統計ホームページ「とやま統計ワールド」が、14年の県家計調査の結果を
漫画て分かりやすく紹介している。家計調査では勤労者世帯一世帯あたりの
収入が72万6991円で5年連続全国トップ。一世帯あたりの支出も1ヶ月平均38万10円
で4年連続全国1位となった。ブリやイカ、昆布の消費が全国で最も多いことや、
餅、オレンジの消費が多いなど、富山の暮らし振りの特長が解りやすく図解されている。
新湊
昆布養殖で漁場保護、日本海側で初めて
新湊漁協と同青年部は今年度から、漁場の保護を目的に昆布養殖に取り組ん
でいる。同漁協は、昆布が海中の窒素やリンを吸収し、海の富栄養化を防ぐ
効果があることに目をつけ、鹿児島大学の松田教授と県魚連の力を得て、昆布
養殖に取り組むことを決め、昆布を種付けした糸を新湊漁港の海中に沈めた。
氷見
市のホームページも、立山連峰をライブ中継
氷見市でも、市街地と虻が島の2箇所にライブカメラを設置、市のホームページから
生中継で海越しの立山連峰を配信している。アドレスはhttp://www.city.himi.toyama.jp/
富山湾上に浮かぶように聳える立山連峰の景色は世界でも希少な景観といわれている。
立山
立山一帯は巨木の宝庫、幹周り6M以上が124本
立山、美女平から下ノ小平一帯までの約200へクタ−ルで、幹周り6メートル以上の
タテヤマスギの巨木が124本もあることが、富山森林管理署の調査で分かった。
調査は、衛星利用測位システムを使い、樹木1本1本の情報収集。樹齢の分析も
進めており、700ー800年経過しているものもある。世界遺産に登録されている
屋久島では、約1万750ヘクタールに、幹周り6メートル以上の屋久スギは28本
しかなく、立山一帯のタテヤマスギが高密度で生育していることが分かる。
H16,1月
高岡
再開発ビルが威容
高岡駅前に建設中の再開発事業がほぼ完成し、14階建てと12階建ての
2つビルが姿を現した。一帯の名称は「ウイング、ウイング高岡」に決定。
図書館やホテル飲食店街などが入居して4月5日オープン。駅前を走る
路面電車万葉線も赤色の斬新なデザインの車両になって1月21日から
運転開始。停滞気味といわれる高岡の玄関口が見違えるように一新される。
県
結婚式は意外と地味平均228万で全国で37位
「派手」と思われている富山県の結婚式、披露宴が簡素になっていることが
県の調査でわかった。1件当たりの平均費用は228万円で全国で37位。最も多いのは
「200万〜300万未満」で「100万未満」は前回調査より約2,5倍に増えた。
出席者は「50人未満」が急増、豪華で多人数の披露宴は次第にかげを潜めつつある。
挙式形態は神前式が65,5パーセント減で西洋式のチャベル式が全体の半数以上。
富山
ブリ街道祭り装い新たにブリとノーベルで活性化
江戸時代、富山湾から水揚げされた寒ブリを松本市まで運んだ「ブリ街道」を
国道41号沿線にゆかりのある田中耕一さんら4人のノーベル賞受賞者にちなんで
PRする「ぶりノーベル出世街道祭り」が12月7日、富山市と大沢野町、神岡町
古川町、高山市の2市3町でおこなわれた。富山市の岩瀬カナル会館前で、
大魚旗を掲げた船が塩ブリを運ぶ演出で幕開け。昔ながらの旅姿の人が籠に
納めたブリをてんびん担ぎして練り歩いた。各会場では地元の子供達がブリ神輿を
かついで出迎え、ブリの切り身サービスや大魚鍋などのイベントでにぎわった。
高岡
勇壮な本堂姿見せる修理中の勝興寺
保存修理工事中の重要文化財、勝興寺(伏木)で、本堂を覆っていた鉄筋造りの
素屋根が5年振りに取り除かれ吹き替えが終わった本堂が姿をあらわした。
本堂の屋根は工事前までは瓦葺だったが、解体作業により建立当時は鉛板を
使用していたことが判明した。今回の修理では、軽量で耐久性にも優れ、色合いなど
鉛板と趣の似た亜鉛合金板を使用。約200年前の建立時の外観を彷彿させる
勇壮な姿によみがえった。
H15、12月
高岡
立山連峰の大型パネル雨晴駅開設90年記念として
JR氷見線雨晴駅の広場に、駅開設90年を記念して雨晴海岸から立山連峰を
望んだ大型パノラマ写真のパネル2枚が設置された。
「朝の日の出」と「昼の立山」(縦1,6M、横4,5M)で、いつでも雄大な
立山連峰の景観が見られ、記念撮影することができるようになった。
富山
富山弁は方言の境界、県内でも東西で地域差
国立国語研究所ことばフォーラム「方言の科学ーことばのくにざかい富山」が昨年
11月3日国際会議場で開かれ、同研主任研究員と中井清一富大教授(上平村出身)が
富山弁の地域性について発表した。富山は西日本型方言の東端で、東西の境界は
大糸線の谷間あたりにあること、県内でも呉東と呉西、海岸部と内陸部と周辺部で
地域差があること、上平村で「オトト、オカカ」など父母の呼び方に階層差があったのが
今では標準的になっていることなどが説明された。
井波
靖国神社の神木、伐採後、井波で製材
靖国神社の境内にあった樹齢約250年の神木クスノキが、大型製材機がある
山秀木材(山斐)で製材されることになった。同神社近くに住み、オリンピックで
日の丸を振る応援で知られる山田直稔さん(77歳井波町出身)が中を取り持ち
貴重な神木が井波にとどけられた。クスノキは直径120センチ、高さ30メートルで
施設増築のため昨秋伐採された。井波彫刻協同組合では、製材、乾燥後
記念となるものを彫り込みたいとしている。